IKE Short Jacket & Mil. Cookman Jacket

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■ IKE Short Jacket ■

material/100% Cotton
color/CIGER BROWN,INK BLACK
size/S.M.L
price/¥29.000+tax



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歴史背景として、1950年代に遡ると、作業着としてフランス国内で着用されていた『モールスキン』のジャケット。

なかでも炭鉱夫に愛用されていたのは有名な話で当時の資料などにも登場していたりと

モールスキンが多くの人々に浸透されていたのが伺えます。

アメリカではデニムがワークウェアとして愛用されていたように、フランスではモールスキン生地が主流となっていた背景がありました。

月日が経ち作業着としての役目を一旦終えて、現代のファッションアイテムへと変化していきました。




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素材はオリジナルで作成した高密度モールスキン。

表面に微起毛加工を施す事で、ビロードやスエードのように滑らかで豊かな手触りです。

太い綿糸を生地の片面だけでなく、両面に起毛させながら織り上げています。

強度がありタフな素材としてキャンバスやデニムが代表格ですが、実は最も丈夫なのが『モールスキン』。

ワークウェアとして使われていたのも納得です。

密度を高めて織り上げる事で強度が増し、

生地を二重にしたような構造なので、厚みもあり見た目同様に温もりのある保温性の高い生地となっています。




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デザインは1940年代のイギリス軍アイゼンハウワージャケット(通称:アイクジャケット)をモチーフに作成したショート丈のジャケット。

第二次世界大戦中アメリカ軍の将軍が開発に携わり将軍の名前を取り通称"アイクジャケット"と呼ばれるようになりましたが、

元々は、イギリス軍が考案したBattle Dress Jacket(パドルドレスジャケット)がオリジナルで、それを参考にして作られたとの事。

アメリカ軍が大きな影響力や政治的匂いをプンプンさせながら、元ネタとなったイギリス軍のジャケットが

『英軍のアイクジャケット』と呼ばれる事もあったという、悲しい事実。。。

某ブランドのデニムジャケットを彷彿させるようなデザインでもあるこちらは、

低位置に設定された大振りなポケットが左右につき、アクセントにもなっているナットボタンを使用しています。

前後にタックを入れる事で立体感を与え、丸みを帯びたシルエットは着心地も良く、肩回りの可動域を広げ動き易いようにパターンされています。




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モデル身長172㎝、体重56㎏、サイズM着用




ジョニーデップのような土臭い装いですが、上品な素材に敢えて野暮ったい軍パンを合わせ奥行きを持たせたコーディネート。

光沢もあり高級感のある素材な為、軍パン等を合わせてもRudeになり過ぎる事もなく品良く纏めてくれるかと。

Gジャンの感覚でインナー使いとしても取り入れて欲しい1枚です。



IKE Short Jacket 商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=145956508



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■ Mil. Cookman Jacket ■

material/100% Cotton
color/CIGER BROWN,INK BLACK
size/S.M.L
price/¥32.000+tax



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同素材で作られたクックマンジャケット。

調理する際に着用するコックコートです。

旧東ドイツ軍がモチーフでダブルブレストのスタンドカラーのジャケット。

それぞれの職業には動きや機能性を高めるためのユニフォームがあります。

日本でのコックコートはホワイトが主流でお馴染みですが、医師や看護師などの医療関係や調理師などは基本『ホワイト』と決まっているそうです。

旧東ドイツは社会主義であったため『モノ』の発展が乏しく、モデルチェンジをせず同じモデルを作り続けるなんてことも多く、このジャケットもそのうちの1つ。

国によってカラーは様々ですが、ドイツではオリーブグリーンのモノが多く、どことなくインダストリアルな感じを残し、

今に通じるデザインはファッション性の高さからサンプリングを多くされています。

チンストやポケットデザインなどはオリジナルを損なわないようにアレンジされ、カフスを付けたりシルエットでよりファッション寄りに昇華させています。




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モデル身長172㎝、体重56㎏、サイズM着用



スタンドカラーとPコートを足したようなデザインは、カバーオール調のサイズバランスで、

フロントの開け閉めやボタンの留め方で、着こなしのアレンジが楽しめるのもポイントの1つ。

ボタンを全て留めてスタイリッシュに着るのも良いですし、写真のように羽織りのジャケットのような感覚でも良いですね。

個人的には下2つだけ外して、Aラインのシルエットで着るのがおススメです。

アイビーやプレッピーといったアメトラに通じる匂いさえ感じるデザインは、見た目以上にコーディネートにすんなり溶けこむと思います。

まずは店頭でご確認をさせて見てください。




Mil.Cookman Jacket商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=146345986


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