Leather Sports Jacket

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■ Leather Sports Jacket ■

material/Grain Cowhide Leather
color/CAMEL
size/S.M
price/¥92.000+tax



1940年代当時、メールオーダーカタログに多く並んでいた『スポーツ・ウエア』という括り。

今回ご紹介するこちらのジャケットを指してもそう呼ぶのですが、勿論、これを着て野球やサッカーをするわけではありません。

当時は『スポーツ・ウエア』がデイリーウエアやカジュアルウエアの総称で、日本語で云う『普段着』の事を指しています。

その名の通リ普段着の代名詞とも言えるジャケットのご紹介になります。

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レザーは国内の天然牛革を使用。

一口に本革といってもピンからキリまでございますが、今回使用したGrain Cowhide Leatherは本革の中でも一番贅沢な部分を使っている為、高品質と言われています。

銀面(鞣した革の表皮にあたる部分)を自然なまま傷などを隠さずヤスリをかけたり磨いたりするスムース加工を省いて作った革の事を指し、

強度(耐久性)と自然の美しさを併せもつ、上質且つ高級とされる革です。

そんなグレインレザーを『空打ち』という手法で水を入れない回転ドラムの中に鞣した革を入れて攪拌することで、

柔軟効果とともに自然なシボ感を入れて一手間かけています。

革の品質の違いや美しさは一目瞭然で、しっとりと牛革らしからぬ柔らかい質感でずっと触っていたくなるほどです。笑

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40’sのビンテージをソースに作成したスポーツジャケット。

大振りなラペルにこのジャケットのみに作成したオリジナルのナットボタン。

脇のアジャスト、袖のカフスなど当時のディティールを踏襲しながらもバランスは現代に落とし込んでいます。

通好みの千鳥格子の裏地などルックスやディテールからもお分かり頂けるように40年代漂うSports Jacketは、

レザーのラインナップの中でも比較的年長者にコアなファンが多い知る人ぞ知るアイテム。

重厚感溢れる圧倒的なオーラは、ラグビー界のリーチマイケルといったところでしょうか。

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モデル身長172㎝、体重56㎏、サイズM着用
ラペルを活かしたインナーにジャケットを着用したコーディネート。

カーゴパンツなどのミリ系とも相性が良くポイントでブラックを挿すと締まりが良いと思います。

着用時期が何かと限定されがちなレザージャケットですが、春秋はアウターとして冬場はコートの中間着としての着こなしを常々ご提案させて頂いています。

飴色に変化し色に深みが出てくるころが真骨頂でしょうか。

デニム同様経年変化を楽しみ、人間と同じように『味』が艶を生み魅力的な姿に変化していくものです。

安くて美味いはひとつの正義ですが、安価なモノは言い訳の材料にもなる。

お値段以上の〇〇とは良く言ったもので、適正価格の良品はクオリティーと真っ向勝負しており、それが一般的に値が張るものだとしても納得される自信の表れです。

トレンドとは多少距離のあるアイテムですが、ベーシックなアウターにいいものの良さを、正々堂々と味わう。これも男の嗜みかとも思います。



オンラインストアは9月30日(月)22時 – 10月1日(火)8時までの間、増税に伴うメンテナンス作業を行う為、閲覧が出来なくなります。

最後のチャンスをお見逃しなく!


Leather Sports Jacket商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=145614874


Bricklayer Horii