Cowboy Jacket

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■Cowboy Jacket■

material/100% Cotton
color/STONE WHITE,BLACK
price/¥25.000
size/S.M.L



1950年代に作成された某ブランドの傑作をモチーフに作成されたこちらのジャケット。

こちらの写真を見てピンと来た方、目新しいと思われる方はブリックレイヤーのブログをご覧頂いている方で半々ぐらいでしょうか。

本日は18FWで好評でしたCowboy Jacketの素材違いでのご紹介です。

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コーデュロイを使用した秋冬に対し、春夏はサテン地を採用。

サテンのGジャンと云えばやはり Westerner が有名ですが、そういう意味ではWesternerよりWesterner なこのデザインがハマらない訳ないですよね笑。

古着屋で見かけるモノよりは若干薄いでしょうか。ただシャツよりは肉厚という絶妙なMiddle Weight。


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ウエスタンヨークやパールドット釦はウエスタンシャツ、丈感やシルエットはGジャンを彷彿させるジャケットとシャツとの中間的な存在です。

あとGジャンは何と言っても『着丈』 がとっても重要。


一般的に極端に短い着丈は敬遠されますが、今風に長いのもVintage 育ちの人間から言わせるとダサい、という個人的には許容範囲2cm前後のとても狭い世界。

こちらは未洗い/ Mサイズで61.5cm(後ろ中心で衿の付け根から測定)。洗いをかけて約60cmぐらいでしょうか。


あとはフロントを若干落とし気味(前丈を若干長め)にパターンメイクしていますので、身長170~176cm ぐらいの方には丁度良い塩梅ではないでしょうか。


ちなみにウチのビッグジュンことコースケ(182cm) はLでギリですかね笑。

身巾はゆったり目のBOXYなシルエット。3rd というよりは 1st (と2ndの中間) あたりのイメージが近いと思います。



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モデル身長183㎝、体重65㎏、サイズL着用

こちらはBlack。未洗いの状態ですとサテン特有の光沢感が若干エロす、ですが、これは洗いをかけると落ち着くかと。

ブラックはスリムデニムに合わせストレートなコーディネート。スニーカーでは無く革靴がスタイリングをグッと引き締めます。

ボディーの色に合わせたパールドット釦はアクセントになりコーディネートに一役買ってくれます

ブラックはどちらかと云うとキレイ目寄せなスタイリングが◎

前回のスタイルでも使いましたが、今時期は中間着としてアウターの下に着用するのがベストかと。



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モデル身長172㎝、体重56㎏、サイズM着用


こちらはサテンのGジャンと云えば、の鉄板カラーSTONE WHITE。


生成りではなく、アイボリー調の例のwesternerな色です。

Jonny Depp がウエスタンシャツ(たぶんRRL)の着丈をこれぐらいにぶった斬ってよく着てますよね。個人的にはあのビジュアル、バランスも参考になるかと思います。


そういう意味では 『シャツ代わり』 としての使い方が正解でしょうか。


デザイナーもよくレザーライダースやカーディガンのインナーに着ていますが、確かに裾がラウンドしたシャツ(出し)だと若干、垂れた印象の着こなしが、スクエアーでコンパクトな着丈によって締まるというか、多少Rude に振ってもだらしなさは感じさせませんね。


今季ショート丈のジャケットはブリックレイヤーでもプッシュしていきたいアイテムの1つ。


レイヤリングで着丈のバランスを楽しめ、ボトムスのシルエットによってもオリジナリティーある着こなしになる為、提案しがいのある商品です。

デニムのGジャンに食傷気味の方,王道デニムジャケットとは違った、少しマニアックな雰囲気にグッとくる方も多いのではないでしょうか。

このブログでは触れませんでしたが10oz Denimは継続展開していますので、こちらも是非。

Cowboy Jacket 10oz Denimブログはこちら→https://brick-layer.jp/news/2018/09/cowboy-jacket.html


Cowboy Jacket 10oz Denim商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=134757207
Cowboy Jacket Lt.Weight Sateen商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=139524278

Bricklayer Horii