M-43 Field Coat Modify W/Liner

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■M-43 Field Coat Modify W/Liner■

material/Shell:100% Cotton,Liner:100% Nylon,Pocket Sack:90% Wool,10% Nylon
color/OLIVE.INK BLACK
size/S.M.L
price/¥65.000+tax


本日は*A VONTADEの商品ラインナップの中でも保温性に優れたフィールドコートのご紹介になります。

ミリタリージャケットの中では、やや馴染みの薄いM-43ジャケット、第二次世界大戦中に作られたモデルでアメカジ好きな方には定番の”M-65″の原型となるこちらのモデル。

MODIFYと名が付く通リ、オリジナルをソースにデザインされていますが 一番大きな変更点はサイズ感を含めたシルエットです。

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M65も同じですが、オリジナルのM-43は良い意味でも悪い意味でもやはり “ジャケット”

動きやすさを重視した結果でしょうが、かなりマッチョ なシルエットで(特に自分のような細身の人間が着ると)どうしても『着さされてる感』が出てしまう実際思うような着こなしが意外と難しいジャケットです。

今回作成したジャケットはシルエットをAラインに変更し、着丈もぐっと長めにする事で

『ジャケットからコートのバランスに変更』

しています。

あとは立ち襟のM-65と違って襟がラペル仕様なので胸元にVゾーンが生まれ、ミリタリージャケットでありながらどこか洗練されたエレガントなビジュアルで、『カジュアル落ち』し過ぎない着こなしが可能です。

ミリ系フィールドジャケットの持つ匂いやニュアンスは損なわずに、特有のゴリゴリ感だけは取り除かれ、新たなアイテムへと昇華させた*A VONTADEらしいジャケットになっています。

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もう一つのMODIFYな点は取り外し可能なライナー付きであること。

巷でも良く見かけるビンテージのモッズコートのライナーと違い、フロントの合わせや腰ポケット付きなど、ライナー単体でも『洋服』として着用出来るように工夫されています。

キルティング仕様で高機能中綿素材シンサレートを使用したこちらは薄手でありながら保温性が高く、屋内や車内で軽く羽織るには便利なアイテムでオリジナルには無い仕様となっています。

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シェルにライナーを装着すれば、ライナーのポケットが内ポケットとして使えるという優れモノ。

I-PADもすっぽり入る大きさで合計6個のポケットは厚手のアウターを着た際にバッグを持つのは極力避けたいもので収納力が高い点もポイントです。

インナーにボリュームを持たせる場合や春先は、シェル単体での着用可能となっています。

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表地のシェルはコットン100%ながら防風、防水性をもった、OLD POTTER JK-でお馴染みのベンタイルオックスフォード。

BLACKはチェスターコートのようにウールパンツなどを合わせ都会的でモダンに合わせたいですね。

Linerをシェルから切り離し、別々のアウターとして使えば、このようなレイヤリングも楽しめます。


シーズンや気候に合わせ複数の着こなしが可能な使える一石四鳥?なアウターです。


M-43 Field Coat Modify W/Liner商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=136646800


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現在開催中の『OUTER FAIR』も明日で最終日となります。

皆様のご来店を心よりお待ちしています。

Bricklayer Horii