Weekend B.D Shirts


振り返れば、10代から様々なボタンダウンシャツに袖を通してきました。

タイドアップしても、カジュアルでも組み合わせが楽チンなボタンダウンシャツは、自分のような会社勤めをしたことのない人間にとって重宝な万能シャツという事もあって無地のオックフォードを中心にストライプ、チェックなど様々なバリエーションを買ってきました。

自分のワードローブのシャツを確認すると7割がボタンダウンシャツ、どちらかと云うとシャツは大好物です。

本日は昨年に引きBDシャツのご紹介です。

今回リリースされたのはストライプ、チェック、無地の合計3色。

ブロードを使用した細番手(100番手)の糸を使った平織りの素材です。

元々毛羽の少ない細番手の糸を高密度に織り込んだ後に、生地の表面をガス焼きして、毛羽を取り除いた滑らかなタッチに仕上げています。

同じ平織りのタイプライターやポプリンなどど比べると、シルキータッチな肌触りで上品な素材感となり、どちらかと云うとエレガントさを感じる素材です。

ドレスシャツの代表的素材をカジュアルシャツに落とし込むギャップが、このシャツの旨味となっています。

一見すると変哲もないBDシャツですが、ディティール面はもちろん、*A VONTADEらしい拘りがちらほらと。

ミリ単位で拘った逆Rを描く美しい衿。

BDシャツの『顔』と云える衿の形状を何度も修正を繰り返し、綺麗な弧を描くよう特に拘った部分です。

数枚の写真を見てお気付きの方は相当なシャツラバーとお見受けしますが、シャツと云えば当たり前のようにあるフロントの前立て(ボタン部分に付けられる帯状のパーツ)がこちらにありません。

フロントを開襟シャツなどと同じようにシンプルな3つ巻き始末にする事で、畏まった印象になりがちなBDシャツに適度なカジュアル感を意図的に演出しています。

写真では分かりませんが、衿が潰れないようネック裏にはボタンが付きハンガーループも付いています。

やや低めに配された大き目のポケットもカジュアル感に一役買ってくれているデザインです。

シルエットに関しては、オーバーサイズではありませんが、ウエストシェイプは最小限に、身巾にゆとりを持たせた”Weekend B.D Shirts”と云う名の通り、週末のOFFを意識したリラックスフィットになっています。

3色共にパールホワイトのシェルボタンでカジュアル且つクリーンな印象に仕上がっています。

前後の裾の長さを変えてヒップが隠れるぐらいの着丈は、イン・アウトした際にどちらでも綺麗に見える、長すぎず、短すぎずの絶妙な着丈。

こちらはブルーのEnd on End(刷毛目)。

ブルーと白糸が混じり合い、かすれた線柄が出る織り地が特徴です。

淡いトーンの色合いですが、細かな『白いスジ』模様が味わい深くも良い表情となっており、最大の魅力となっています。

シャンブレー地に比べ白糸が際立ち、雰囲気のある表情となっています。

”週末”と云う名が付いたシャツですが、Weekdaysにも似合いそうなNavy Stripe。

大枠では同じサイクルで、同じようなモノが若干、魅せ方を変えて流行を繰り返していく中でまた新たなトレンドが生まれています。

きっとアイビーの恩恵を受けてきた大人はきっと多い。

色褪せない普遍の魅力、トラッドのルーツを語る上でも必要不可欠な『ボタンダウンシャツ』、普遍的でありながら時代や年齢に沿った楽しみ方が出来るのも、『他には無い魅力』ではないでしょうか。

■ Weekend B.D Shirts ■

material/100% Cotton
color/BLUE,BLACK GINGHAM,NAVY STRIPE
size/S.M.L
price/¥20.000+tax

Weekend B.D Shirts商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=157573020

Bricklayer Horii