Trousers Man’s Cotton Wind Resistant Rip-Stop Popline OG 107-Class 1

モデル身長172㎝、体重57㎏、サイズS着用

昨今、注目を集めるミリタリーアイテム。

いつの年代で、どこの国のどのような部隊が実際に着用していたのか、そんな含蓄あるバックグランドを考えるだけでワクワクします。

ファッション的な意味ではありますが、米軍のウェア類における最高傑作と呼び名の高いのが、所謂『ジャングル・ファティーグ』と呼ばれる、薄手のリップストップを用いた熱帯地域用のミリタリーパンツ。

本日は*A VONTADEが得意とするMilitary Pantsの中でも『Jungle Fatigue Trousers』のご紹介です。

素材はオリジナルのジャングルファティーグと同規格で再現されたArmy Ripstop。

ミリタリーやアウトドアプロダクトなどで主に使用される事が多い、格子模様が特徴的なリップストップ。

本来はナイロンを打ち込む事で強度は格段に上がるのですが、使用しているリップストップは強度の高い太番手の綿糸を打ち込み、綿100%にする事で天然素材の風合いを活かしたこれからの時期には嬉しい軽い生地感に仕上げています。

薄手ながらもコシがあり、軽量で耐久性に優れ、機能性の高さから様々なプロダクトに使用されているのは周知の事実。

70年代の米軍のミリタリーパンツをソースに作成した6ポケットパンツ、”4thタイプ”にあたる最終型と云われるモデルです。

シルエットやポケットの仕様など、オリジナルのディティールを活かしながらも不要なものは一切つかない”必要最低限の機能美”が魅力です。

装飾性を控えたシンプルなデザインは、幅広いテイストのアイテムとの相性が良く、『軍パン』と云うとこのジャングルファティーグのデザインを連想する方も多いはず。

WALDES社のメタルジップを使用し、サイドアジャスターはベルトレスでも穿ける仕様となっています。

M-51やM-65に比べて幾分細身で、軍パンの中でも何かとクセの少ないタイプ。

程良い太さで通気性も良く、軍パンビギナーな方には受け入れやすい1本ではないでしょうか。

やや太めのワタリにワンタック入る立体的な膝回り、裾のドローコードを絞る事でシルエットに変化を持たせる事が出来ます。

軍パンは横からのシルエットやビジュアルが特に◎

インパクト大のタイガーカモ。

世の迷彩柄の中でもベールに包まれるているのがタイガーストライプ。

ヴィンテージ市場でも人気の高い虎カモ、デザイナー自身も好んで使用する迷彩柄です。

パンツを主役にし合わせるアイテムやカラーをシンプルに纏めれば見た目に反し、意外に合わせやすい柄かと思います。

数ある迷彩柄で好みが分かれるところですが、『虎穴に入らずんば迷彩好きにあらず』とは即興での思い付きですが、カモ好きが最後に辿り着くと言われるタイガーカモ、ちょっと良いカモ。。

ビジュアルルックにも採用されたこちらの『Natural』。

真っ白では無く生成りに近い色味でしょうか。

今年のトレンドカラーでもあるホワイトは様々なブランドやコンテンツでも取り上げられている注目カラー。

そのWHITE(NATURAL)がJungle Fatigue Trousersでの軍パンでのリリースとなり、軍パンらしからぬ風貌はミリタリーの無骨さやワイルドさを緩和させマイルドなビジュアルはホワイトデニムやチノと云ったアイテムに比べ、ハードルは低く感じます。

21年度会計分のこちらのモデル、次回のリリースは未定です。

一本はローテーションに組み込みたいミリタリーパンツ、この機会にお試しください。

お好みのシルエットや女性まで幅広いサイズ展開で選べる事も魅力的です。

■ Jungle Fatigue Trousers ■

material/100% Cotton
color/OLIVE,NATURAL,TIGER CAMO
size/XS.S.M.L.XL
price/¥21.000+tax

Jungle Fatigue Trousers商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=157277699

Bricklayer Horii