2020年6月11日
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Fatigue Shorts
モデル身長172㎝、体重57㎏、サイズM着用
それにしても昨日は梅雨前の素晴らしい天気でした。むしろ暑すぎましたが。。
今日あたりから関東地方も梅雨入りらしいですが、この長雨がコロナウイルスを洗い流してくれる事を祈るばかりです。
本日はこの時期何かと動きの速い、Fatigue Shortsのご紹介です。
素材は以前ご紹介したFatigue Trousers同様にArmy Ripstopを採用。
こちらのOLIVEはオリジナルのジャングルファティーグと同規格、同色目で再現されたRip Stopです。
ミリタリーやアウトドアプロダクト等で使用される事が多い、格子模様が特徴的なリップストップ、ブログをご覧の方でもお持ちの方も多いのではないでしょうか。
通常コットンナイロン混紡が多く強度を高める事が多いRipstopですが、太番手の綿糸(コットン100%)を使用する事で同等の耐久性を持ち、
天然素材の風合いを活かしたこれからの時期には嬉しい軽い生地感に仕上げました。
アメリカ軍のファティーグパンツを独自解釈し、再構築されたパンツはフロントの大きな丸を帯びたフラップ無しのポケットが特徴の4Pocketのカーゴショーツです。
アイデンティティーである両サイドのポケットは手を入れ易く、容量を増す為にポケット口を広く膨らみを持たせた状態でヒップにかけて流し込まれた状態で縫い付けられています。
深めのポケットは実用性も高く、必要最低限の荷物も楽々収まり夏場は手ぶら推進派の私にとっては嬉しいアピールポイント。
片手でフィット感を調整出来るウェイビングベルトや股下にガゼットクロッチやアイレットを付けたクライミング仕様となっており、アウトドアブランドさながらのディティールとなっています。
ミリタリーにアウトドアのスパイスを入れる事で無骨なルックスと機能性のバランスの取れたファッションアイテムへと昇華しています。
こちらは新色のCAMEL。OLIVEなどに比べミリタリー色が抑えられ上品で大人の色味。同系色でのグラデーションが気分でしょうか。
今季は全4色での展開ですがそれぞれのカラーによって大きく印象や表情が異なり、スタイリングの幅が広いことも魅力の1つ。
股上は深く、ワタリやヒップにゆとりを持たせたシルエットですが、サイズアップで穿かれる方が多く、大きなサイズにニーズが偏っています。
腰回りのボリューム感が丁度良く、風通しも良い為、着用時の快適性は誰もが口を揃えて『いいよね』とお褒めの言葉をいただくほどです。
ポロシャツに合わせスポーティー且つシックに纏めたオールブラックのコーディネート。
夏場のブラックは重たく暑苦しいイメージですが、アイテム選びと組み合わせを工夫すればそのような印象は緩和しますし、
むしろ夏場の黒ってお洒落で個人的に好んでするスタイリングの1つです。
コーディネートも組みやすく、着回し重視の方はこちらのカラーですかね。
オリジナルでは激レアアイテムとして高値で取引されているタイガーカモ。
街着はもちろんですがアクティブシーンも想定したデザインなので気を遣わずに少しラフに扱うぐらいが、丁度良いでしょうか。
着用と洗濯を繰り返す中で刻まれるアタリやキズが『味』となり、フェードしていく過程が深みを出し長く付き合う事で愛着に変わると思います。
今年の夏はある程度の自粛と我慢が続き、アクティビティーもある程度制限されてしまうかもしれませんが、いざ本番に向けて今時期から育てがいのある1本です。
■ Fatigue Shorts -Army Ripstop- ■
material/100% Cotton
color/OLIVE,CAMEL,TIGER CAMO,BLACK
size/XS.S.M.L.XL
price/¥16.000+tax
¥17.000+tax(Tiger Camo)
Fatigue Shorts商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=101993823
Fatigue Shorts -Tiger Camo-商品ページ→http://shop.brick-layer.jp/?pid=131884626
Bricklayer Horii